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2008年7月3日木曜日

徒花天中殺―落日、もしくは原初回帰



さて、強引な展開に拍車が掛かっているようです。
赤の国ではございませんがこちらは赤にもましての様相です。

介入余力と短期外債の償還とのサンドイッチによるタイムレースのようなところもあるかと。

流用性の高い外貨準備残は243億2000万ドルで今回の介入は40億のようです。
外貨準備の有価証券の割合が90%超らしいのでそれらの切り崩しも考えられますがそれはそれで身を削る訳ですから。
骨まで侵食するよりは幾分、ともうけとれます。

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