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2007年9月11日火曜日

ロシア版SILENT HILL

サイレントヒルという映画をご存知だろうか?1960年代、アメリカの地方都市で起こった坑内火災の実話を元にしたフィルムだ。
ゴミ処理所の燃え残りが原因して地下鉱脈に燃え移り45年たった現在もなお燃え続けているという忌まわしい現実。完全消化も考えられたが様々な問題を勘案して消火作業は打ち切られ住民は避難、移住を余儀なくされ町は一部住民を残しゴースト化した。



と前置きが長くなりましたがそんなアメリカでの出来事のような光景がロシアはサンクトペテルブルクに拡がっているという画像です。

の写真は本家アメリカはセントラリアの状況-Gigazine


は約1年前のロシア版サイレントヒルの状況です。かなりモクモクと漂い、マンホールには粘着質な物質が不気味にへばりついてる様にも感じますが実はこちらは地下の温水菅が破裂して地上との気温差で水蒸気が発生しているという事で地下で火災が起こっているわけではございません。


現在のサンクトペテルブルクの状況はは少しマシなようでこちらで確認できますよ。

関連記事&サイト
サイレントヒル SILENT HILL
サイレントヒル (映画) - Wikipedia
セントラリアの坑内火災 - Wikipedia

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