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2010年8月3日火曜日

三社祭りの

恒例☆似顔絵イベント。
今回でかれこれ5度目になりまして無事
沢山の人に来てもらい似顔絵描きのリョウ君ウメ君も楽しく似顔絵を描いてくれていました。
今回は新人さんの女性がこの祭りで似顔絵デヴューということで微笑ましい限りでした。
リョウ君もこのイベントでデヴューした訳ですが...

少し気になったのは...
三社祭りの2日間の似顔絵描きで集まったお金の1割を工房として貰って、それを毎回最終日にこのお祭りへのお礼とし神社へ今年もアリガトウのき持ちも込めてお賽銭箱へいれています。

ただ今年はその時の絵描きさんの風景が少し悲しい気持ちになりました。
遊びの延長がお仕事になる。
似顔絵を描く行為の対価として少なからずお金を頂いている。
当然ながらにお客さんから頂いているのだがまず最初の大前提としてこの場所この空間があって初めて人が流れ似顔絵を描いてもらうという行動に繋がる。
三社祭りの無い工房の前で同じ行為をしても同じようには人は流れて来ないだろう。
その辺りのあの子たちの気持ちが気になり悲しい気分になりました。
お客さんへのアリガトウは当然の事ながらこのお祭りへの、人が流れる場へのアリガトウの気持ちを持てるメンタリティーが無いと長い長いこれからのお仕事の過程でクリアしてはいけないだろう。

とは思いつつ若い子達にはなかなか伝わる言葉も探せずスルーの怠慢をしてしまった。

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