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2009年5月9日土曜日

予想に反して?イランは美しいんです。

やれ戦争や核実験やら一昔前には暗殺命令やらだしてムスリム原理主義的な匂いが漂い恐ろしげな日本で受信するイランの情報からは想像しにくいですがイランって綺麗んです。

 文学界新人賞にイラン人のネザマフィさん

第108回文学界新人賞(文芸春秋)がイラン人のシリン・ネザマフィさん(29)の「白い紙」に決まった。日本語以外の言語を母語とする作家の受賞は第105回の楊逸さん(中国籍)以来2人目。賞金50万円。受賞作は5月7日発売の「文学界」6月号に掲載される。
 同氏は1979年、テヘラン生まれで神戸大院卒。現在、大阪で大手電機メーカーのシステムエンジニアをしている。受賞作は、イラン・イラク戦争下の田舎町を舞台に若い男女の恋愛模様を描いている。
 今後は「人間そのものの生き方や考え方を描けるようになりたい」とし、京都を舞台に作品を執筆したいと、抱負を語った。


イランと言えばイスラム教スンニー派が国民の90%超とされるイスラム教国最右翼です。
彼女イスラム女性の象徴のベールやチャドルの類をまとってませんね。
そうです。イランはついこないだ?まで?イスラム革命が起こるまでのパーレビ政権時代はイスラム法による統治ではなかったので緩やかな社会風俗だったようで女性の顔を覆うベールやチャドルの義務付けなども無かったようだ。
国の体制に反して、パーレビ時代の西洋文化の流入の影響もあってかパキスタンやアフガニスタンなどの国に比べると,特に若い世代の人はかなり私達とも近しい服装だったりで違和感は感じません。
パキスタンなどは全身をマントで覆いおまけにマスクまで着けちゃうような仮装大会さながらの服を身に着けて肌の露出を控えるような保守的なイスラム女性も多い。
イランを旅行して感じた事はとにかく街が綺麗。夜のネオンが美しい...の前に女性が美しい!
まあベール越しに窺い得る情報だけでも素晴らしいのですが肌うを露出する服装はご法度なのでボデーラインまではスキャンできませんが恐らく女性が気軽に公園などで汗を流せる風な事も無さそうなんで若干の脂肪体型なのは否めなさそうですがポテンシャルはさすが中央アジア・アーリアの血を感じるものがあります。

そういや西原さんがYES!TAKASUで有名なオカルト医師と出してた本で‘ブスの壁’って出してたっけ...
ブスの壁か~ブスってな~~ん~~。定義も微妙なんだけど...
んなこと言ったら、ブスはブスで見たまま感じたままで一通りよ!って事になるんだろうかな~~

話は戻ってイランの北方の隣国にアルメニアという唯一この辺りでキリスト教国があるのですがココは世界一の美人の産地(失礼)として有名です。
ノマド・ジプシー・ボヘミアンとも言われる遊牧の民もこの辺り一帯の中央アジアに起源があるとも言われています。
インドといえばターバンを巻いた男の人のイメージもありますがコレはインド北方のアムリトサルを聖地として信仰しているシーク教徒の伝統的な衣装です。体毛を剃らない戒律があり髪の毛はターバンで覆っています。これらの人達はインド人の中でも特に体格が大柄でホリの深い顔立ちをしていて比較的肌の色が白くこれは中央アジアからやってきたアーリア系の人種の特徴です。インドにヴェーダ哲学などと一緒にカーストの枠組みを持ち込んだのもアーリア系の人達と言われていて拝火教とも密接なつながりがあります。

と...この中央アジアは文化の起点となるような存在だったと言う事が歴史を見ると解ってきたりして結構楽しいです。ってやっぱり結びがようわからん!

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