-->

2008年6月28日土曜日

沈み逝く赤の国con

預金準備率の引き上げか?  
→現状17,5%の高水準で実質的な上限数値

政策金利の引き上げか?  
→米ドルとの金利差がさらに拡大して長期投資目的でない投機性の高いキャリートレード等の資金のさらなる流入の誘発で流出性の高い不安定な預金を抱えることになる。

実質的にドルペッグの固定相場の通貨を切り上げか? 
→現状、赤の国に流れ込んでいる投機性資金の為替差益を目的とした流出が発生して多額な外貨準備金が失われる。参考指標

参入している各国の企業は当然世界にリスク分散しているようです。
最悪の事態に備えてロスカットも選択肢としては持っているでしょう。

預金準備率
政策金利
通貨バスケット制
-wikipedia

通貨危機に耐えられるのは自由変動相場制かカレンシー・ボード制だけであるという考えもある

0 件のコメント:

コメントを投稿