船場吉兆とタレント牧場の生キャラメル

先日友人の携帯テレビに流れていた映像。

タレントが運営している牧場の生キャラメルが売れに売れているらしい。
リポーターが、牧場主であるタレントの案内の下、工場を見学して紹介していくというコーナー。
生キャラメルの売りを一通り説明していた中でびっくりするような言葉が牧場主のタレントから出てきた。
‘うちは廃棄率５割です！商品として価値の無いものは世の中に送り出しちゃいけないんです！’
商品価値を高めるために生産率の低い製法をあえてチョイスしてその中で生まれた商品レベルに満たないものはすべて廃棄する徹底ぶり。
こうして厳選した素材を使い極上の商品を世に送り出す。職人気質と云うべきか否か。

かたや船場吉兆。

「食べ残し」ではなく「残されたお料理」と言ってほしい…船場吉兆おかみが報道に注文しているらしい。

高級料亭ということもあり少し尺が変わってくるがどうだろう？
いっその事
‘うちは食べ物を大事にするという方針から客様がお食べになら無かったお料理は全て別のお客様へのお料理としてリサイクルさせて頂いております’
という売り出し文句の店は時流には乗らないだろうか？・・・

コンビニ弁当って売れ残りは全て回収して飼料なんかへの転用をしてるんだったか？
回転寿司なんかはどうなんだろう？

まあ、マカナイ程度に利用するのが一般的な思考ではないのだろうか？
生キャラメル一粒７０円位だったか？・・・凄すぎる・・・意味不明だ・・・