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2007年10月9日火曜日

世界の名物-キリスト教会-パイプオルガン

パイプオルガンとは主に教会に設置され宗教音楽を奏でる巨大なパイプを介して音を響かせる世界最大の楽器といっても良いだろう。
特殊な鍵盤を使用して演奏するのだが、発音原理上においては気鳴楽器である。
米国最古のパイプオルガン製造会社のSchantz Organ Companyは、現在も、パイプの調律を人間が行っている世界唯一の会社らしい。 (c)AFP

上の写真はカナダはモントリオールにあるノートルダム聖堂の内観です。
北アメリカ最大のカトリック教会で、バシリカ式の代表的なものです。
ノートルダムとはフランス語で‘私達の貴婦人’と言う意味らしく聖母マリアに与えられたものらしいです。
ノートルダムという名を冠した教会はフランスを中心にヨーロッパでは数多くあるのですが、カナダにはフランス系移民が多いという事も設立に関係しているのかも知れません。
オルガンには7000本を超える数のパイプを使用しているそうで、そこから響く壮大な音を一般の音楽行事にも提供しています。




















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