Reduced delight―食のルーティーン＃

日曜に河内長野のその又山奥の知人の別荘？山小屋？へ行って来ました。
キウイや銀杏、山芋になすび、ピーマン、しし唐など色々収穫してきました。
キウイは林檎と一緒にして暫く置かないと甘くならないそうな。
ほうほう。そうなのか～
一緒にして暫く熟成させる行為か、それは興味深い。

近頃キャベツのコンソメスープに嵌っている。玉葱、人参、を基本に何でも野菜をぶち込んだスープでひよこ豆かレッドビーンズをぶち込む。２日ほど楽しんだ後にカレー君のスライド登板。
このミニマムルーティーンに嵌ってます。
ミニマムルーティーンで食材の、調理の、味覚と視覚の変化を持たせる。
究極は流動食へと行き着いてしまうのか？宇宙食か？
嗜好をある程度の範囲の中で持たせる事もやっぱり大事な気がするので・・・
美食に流れずに彩りの楽しみを適度に持たせる。
長らくこんな感じに注目してます。
必要以上にモノを摂らない。一定の嗜好を受容しながらね。
食だけでは無いんだけどね～♪実験君だ。
まあ、慣れ親しんだものに変化を加えるのは一朝一夕には行かないもんだが・・・
行って戻ってのReduced delight

そうそう言い忘れましたが熟成させた後、林檎は自らの甘味が消失するそうですと。