そのシーク教の聖地であるインド北部パンジャブ州のアムリトサルで伝統的な踊り‘バングラ’を開会セレモニーで披露しました。AFPPNews
上の写真はシーク教徒の崇拝すべき寺院‘GoldenTemple'とシーク教徒の代表的なルックスの大人と子供です。
中央アジアの草原地帯から南下して来たとされるアーリア系の血が濃いのが特色で他のインドの地方出身の顔立ちより眼のほりが深く、全体的にハッキリとしたつくりです。
シーク教徒の男性は体毛を剃らない事や頭髪をターバンで覆う事などが伝統であり、子供は写真のようにターバンは巻かずに頭頂部付近でお団子状に毛を束ねて黒い伸縮性のある帽子を被っています。
ターバンの色は色々と有り、特別何色だからどうとかこうとか言う決まりや定義付けは無いようで比較的自由に愉しんでいるようです。今ではいちいち自分でターバンを巻くのでなくて帽子状になった物が売っているのでそれを被るといった具合です。
女性はインドの伝統的なサリーではなくパンジャビドレスと呼ばれるパンツルックが一般的。でもパンジャブ州以外でもキャリアウーマンなどはカッコよくパンジャビを着こなして颯爽と街中を闊歩しています。
それからもう一つ、バングラに戻りますが一昔前、バングラビートなどと呼ばれる音楽がはやりました。ゴアテクノやゴアトランスなど色んなインドのリズムが西洋文化に取り込まれて私たちの耳にも流れていました。
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