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2007年8月27日月曜日

愛の反対は憎しみではなく、無関心です

無関心であるということは、愛がないということと同じです
カトリック教会のて修道女‘マザーテレサ’の私的な手紙の一部が近日出版される本の中で公表されてます。 手紙は親友の牧師に宛てた物などで、その内容は崇高な彼女の内側で湧き上がる、‘不安’や‘孤独’‘虚無感’からくる心の‘闇’を綴ったものです。
AFPP BBNews
(画像Wikipediaより)



‘神の愛の宣教者会’という「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からもケアされない人のために働く」事を目的にした修道会を設立し、コルカタのカーリー寺院内に設けた「死を待つ人の家」という終末期ケアの為の施設での活動を中心にインド全土へ拡がっていった。

理念は大切だが行動の後から生まれてくる、そんな奇跡がそこに有ったのかも知れません。伝えるのではなく伝わる心なのですね。そんな素晴らしい実践者にあって多くの迷いは生じるものなのか・・・

マザーテレサの言葉

  • 人は不合理、非論理、利己的です。 気にすることなく、人を愛しなさい。
  • あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。 気にすることなく、善を行いなさい。
  • 目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。 気にすることなく、やり遂げなさい。
  • 善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。 気にすることなく、し続けなさい。
  • あなたの正直さと誠実さが、あなたを傷つけるでしょう。 気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい。
  • あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。 気にすることなく、作り続けなさい。
  • 助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。 気にすることなく、助け続けなさい。
  • あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。 けり返されるかも知れません。 でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。



そういえばイラク戦争の時に拉致された高遠さんって・・・そういやマザーテレサに影響を受けてなんとこうとか・・・言葉の捉え方は微妙ですね。元バックパッカー的には少し理解は出来ますが?


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